新入荷 再入荷

劇画毛沢東伝藤子不二雄【希少本】 漫画,希少雑誌 藤子不二雄『劇画・毛沢東伝』週刊漫画サンデー増刊,超希少☆復刻版ではない真正初版本☆ 【劇画 毛沢東伝 藤子,劇画 毛沢東伝 週刊漫画サンデー 増刊 1971 6-30(藤子不二雄,超希少☆復刻版ではない真正初版本☆ 【劇画 毛沢東伝 藤子・「劇画・毛沢東伝」　【希少本】　週間漫画サンデー　増刊6－30　　昭和46年6月30日発行　実業之日本社・革命家シリーズ第一弾　藤子不二雄著　　シナリオ協力/浅間一路　実業之日本社発行　特価180円・私と中国感情も勘定もこまやかな中国人私は横浜生まれの横浜育ち、いわゆる”浜っ子”であるゆえか、中国と中国人に対しては特別な感情を持っていない。学友にも中国人がいたし、横浜の南京街にはよく足を踏み入れた。いまでも南京街には、中国系と台湾省系の人が混在しているが、小学校の問題で多少ごたつくことがあっても、ふだんは素知らぬ顔で商売をしている。私は、そういう中国と中国人好きなのである。仕事好きで、お祭り好きで、感情も勘定もこまかくて、じつに人間的なのである。ときには尊大に見えたり神経質に思えたりすることもあるが、それはそれなりに評価すると、彼らはその”処遇”に感激するのである。今日の中国は、イデオロギーによる統一国家であり、七億をこえる人口をもち、核武装をし、国際社会でキャスティング・ボートを握る存在になっている。日本ではこういう認識を出発点とした”中国観”が多い。しかし、イデオロギーや核兵器を鍋で煮て食ったり、愛や文化の柱に使うことができるだろうか。中国人たちは、深い知恵からこのことを知っている。まず新生国家としての体制をととのえ、それから内側を埋める作業がはじまったことを知っている。日本もガタガタせずに気長につきあう肚を固めることだ。　　　　　　　　　　　草柳大蔵(評論家)・購入後、経年自宅本箱で所蔵していたため、表紙、小肘等にヤケがございます。・中ページに破れ、書き込みなどなく、購入時の状態を保っております。・あくまで中古品であることをご了承のうえ、写真をご覧いただき、ご理解いただける方、ご検討お願い致します。・カバー、簡易除菌消毒後に、クリアパックしております。