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キケロー選集 9(哲学 2)
土屋隆夫のデビュー作！貴重な『天狗の面』の箱帯付き初版本です！江戸川乱歩賞2席！焼けも無くまずまずの状態箱にシワ、テープ跡序：江戸川乱歩、帯：江戸川乱歩賞第二位　「猫は知っていた」と競った絶賛！本格推理長編小説装幀：土井栄『天狗の面』土屋隆夫浪速書房昭和33年初版箱帯定価280円(書き込み　サイン　蔵印等はありません)⚫️土屋隆夫（1917年1月25日 - 2011年11月14日)小説家、推理作家長野県北佐久郡立科町芦田出身。慶長年間から芦田宿に続く旧家中央大学専門部法律学科卒業。卒業後は化粧品会社、映画配給会社宣伝部に勤務した。第二次大戦後、郷里の長野県に戻り、小劇場の支配人を勤めたのち立科町立中学校の教諭に文学への関心が高く、デビュー以来論理的な謎解きと文学性の融合を目指した作品を書き続けた。また、「芥川龍之介の推理」や「泥の文学碑」、「川端康成氏の遺書」など、実在する文学者・文学作品を題材にした作品もある。複数の作品に登場する探偵として、東京地検の検事・千草泰輔がおり、「千草検事シリーズ」となっている。千草の周囲を固める登場人物として、警視庁捜査一課の刑事・野本利三郎創元推理文庫で『土屋隆夫推理小説集成』全8巻が刊行された。2011年11月14日、心不全のため長野県佐久市で死去。94歳没経歴1949年、短編「『罪深き死』の構図」が雑誌『宝石』の100万円懸賞コンクールのC賞（短編部門）の1等になる1959年、『天国は遠すぎる』が第41回直木賞候補作になる（受賞作は渡辺喜恵子『馬淵川』と平岩弓枝「鏨師」）。1963年、『影の告発』が第16回日本推理作家協会賞を受賞。2002年、第5回日本ミステリー文学大賞を受賞。長編⚫️天狗の面（1958年 浪速書房天国は遠すぎる（1959危険な童話（1961妻に捧げる犯罪（1972華やかな喪服ミレイの囚人（1999聖悪女物狂い人形が死んだ夜（2007【限定セット】人形が死んだ夜＋天狗の面千草検事シリーズ影の告発（1963年 ポケット文春赤の組曲（1966年 ポケット文春針の誘い（1970盲目の鴉（1980不安な産声（1989短編集肌の告白（1959変てこな葬列（1961粋理学入門穴の牙芥川龍之介の推理（1971地図にない道